第2回ゲスト/セラピスト・青山克子先生
【オーラソーマ、カラーセラピーってなに?】
vol.4 ボトルが放つメッセージ

 ── カラーセラピーでは103本のボトルから4本を選んでいくということですが、選んだ順番の意味を教えていただけますか。

青山: まず最初の1本めに選んだものは、人生の使命とか目的といったものです。一般的にはその人の全体的なパーソナリティが表現されている、と言われていますね。持って生まれたものと、今まで生きてきた環境や経験などすべて含めたパーソナリティ的なものです。
 2本めに選んだボトルは 1本めで選んだパーソナリティをより輝かせるための乗り越えるべき課題というもの。チャレンジのボトルですね。
 3本めは、今、ここの状況です。誰もが、最初に持って生まれたものがある。みんな素晴らしいものを持って生まれているわけですが、その過程でいろんな状況、環境があって何か気づける可能性があるとしたら、それを表現してくれるのが、今、ここのボトルです。ですから2本めのチャレンジがあり、チャレンジを乗り越えると、今ここの、どういうものが見えてくるかというのが3本めです。
 そして4本めは未来の可能性や展望です。チャレンジの課題を乗り越えたときに、どんなギフトが未来からやってくるのだろう、といったものですね。……と、4つのボトルにはこのような意味が一般的には言われていますが、だから絶対そうなんだ、と私は決めつけたくはないですけどね。

 ── 何回かカラーセラピーを受けていると、その日の気分や体調によって、選ぶボトルの色や順番って違いますよね。同じものもあれば違うものもあるんですけど、必ずしも1回めのセラピーで選んだボトルが「私は○○○タイプ」と決められるものではない、という気がしました。

青山: やっぱり同じ人間でも常に変わっていきますよね。環境とか、心の状況などその人を取り巻く人間関係も含めていろんな変化がありますから、選ぶボトルの色が変わるというのは、その変化でしょうね。あとは同じ方が何回か受けていくうちに、これはよくあることなんですけども、結局は同じボトルを選んでいたりだとか、同じ箇所にはいつも同じ色だったりとか、そういうものが見えてくるとより深くその人の、パーソナリティや何か深く抱えているものなどが見えてくる場合もあります。
 変わるからいい、とか、同じだからいいとか悪いとか(笑)、そういうものではないですね。
 セラピーを1回やってもういい、と思う方もいらっしゃいますが、ただ、やっぱり人は日々変化すると思うので、ちょっと環境の変化があったりしたときにまたやってみたりするのもおもしろいかもしれないですね。

 ── セラピーを受けるというとどうしても問題の消失、つまり苦しい悩みや問題を抱えて何とかしたい、といったときに受けるものだという印象を持ちます。でも青山先生のお話を聞いていると、カラーセラピーは自分の知らなかった一面を知るとか、近い未来に思いを巡らせてみるといった、いろんなことが発見できそうだなって思いました。

青山: そうですね、あとはボトルを見て話をするなかで、ああ、私にとってはこの色はこういう意味なんだなという気づきにもつながる。そこが大事だと思います。
 今まで103本のなかから選んだ4本のボトルがまったく同じ色でまったく同じ順番だったという人には会ったことがないんです。たぶん、今後もないかもしれないなあなんて思ってるんですけど。私が選ぶ4本と石野さんが選ぶ4本は似ているかもしれないけれど、まったく違う。それだけ人っていうのは同じ人はいないし、その人の感覚とか考え方というのは本当に人それぞれだな、ということを日々感じてますね。
 だから自分は大切なんだ、と気づくことが出来るサポートをしていけたらいいなと思っています。

(終わり)

【プロフィール】
青山克子/セラピスト
 Aura-Somaプラクティショナー、フラワーセラピスト(NPO法人・フラワーセラ ピー研究会)、心理カウンセラー、臨床催眠心理士(NPO法人・日本臨床催眠心理学 協会)の資格を有する。カラー、フラワー、そして心の3つの視点をテーマにセラピ ストとして活動するほか、オープンスクール講師やフラワークリエイターとしても活 動中。
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