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Apple PowerBook G4対応木製キャリーケース製作日記?
第1階 木は生きている

 私たちデザイン集団 HEX がマックユーザー向け、なかでもibook、 PowerBook用のパーソナルデスク開発を始めてから早1年が経ちました。 ちょうどそのころ「木」に対する意識の高まりが最高潮に達し、この素材を使ってキャリングケースを作ったらどうなるか、 まだ手探りの状態でプロジェクトはスタートしたのでした。
「今まで木製のキャリーケースが無かったのはなぜだろう?」
そのころの謎が後になって思い掛けないカタチで解けてきました。
「木は生きている!」
 そうです・・・アルミやジェラルミンといった金属やプラスチック などと違い、木は気温や湿度といった自然条件に大きく左右され、人間と同様、呼吸しているのです。
 詳しいことはまた回数を重ねていく間にお話するとして 今回は製作工場についてちょっと触れておきます。

 現在都内ではめっきり少なくなってしまった家具工場・・。 その工場は60有余年、木製品一筋に商品を作り続けている 木工所で、今だ職人技が受け継がれている貴重な存在 なのです。片や同じ工場内には最新のハイテク工作機類も配備され、日々新素材開発にも取り組んでいるのです。

 そんな環境下で、昔ながらの職人技と先端技術の融合をキャリングケースに盛り込みたいと考えました。 今回のキャリングケースはひとつひとつが手作りで量産するのは難しいのですが、木目がすべて違う表情を 見せるため世界に2つと無いレアものなのです。

 次回はそのデザインの全貌についてお話します。お楽しみに・・。


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熟練木工職人
熟練木工職人

ウォータージェット・ソー
細かい砂を混入した水で木材を切り抜く
ウォータージェット・ソー


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