I'M HERE home

■ 03.05.26〜03.06.01 104@ ■

■03.05.26

今週は日記の当番である。
正直なところコマッタコトニナッチマッタゼというのが本心だ。

書くのが嫌、とかいう問題ではなく、ネタがないのだ‥。大体自分のサイトの日記にさえ毎日のように悩んでいるのに、 しかもMac周りで、というのは一種のプレッシャである。

とはいえ、まったくMacに触っていない生活かといえば、そうではなく、家に帰ってまずすることは、 Macの電源を入れることだし、外に出るときにはiPodと文庫本は必需品だ。

しかし、あまりにも日常の一部になってしまい、とりたててこれが、ということはない。 そんなことを考えながら、前のランナであるLuLuさんの日記を読んでみる。

「いいなぁ、新しいiPod」と思いながら、いっしょにある写真を見る。

「何だこれは?」
というのが第一印象だった。自分の持っているものとはまるで形が違う。おそらく容量も違うのだろう。
なんだか悲しくなってしまうが、良くあることである。

少し前に「iPodはPDA化していくのではないだろうか?」というようなことをどこかで書いたが、そのとおりになった。
旧型ユーザとしては、手放しで喜べないところがちょっと悲しいのだけれど。

■03.05.27

昨日の続き。
自分の持っているiPodが全く別物に見えてしまうが、そう見えるほどシン(進/新/深)化してはいるのだろう。
よく考えてみれば、角が丸くなったり、ボタンが増えたりするのはまだマシな方だ。
(書いている自分でも、負け惜しみに聞こえてしまうのだが‥)

iMacやiBookなどは、センセーショナルな登場をした時のフォルムでは、すでになく、色でさえも虹を連想させたものから、 白だけになってしまった。
要するに、iMac、iBook、iPodというのはコンセプトの名前なのである。そう考えるとソフトウェアに がついている事も、さもありなんというわけだ。(iTunesとか、iMovieとかね)

このことをちょっと大きく捉えると、大切なことはモノを作ることではなく、そのコンセプトを作ることなのではないだろうか?
じゃ、コンセプトって何?といわれれば、「夢」と置き換えてもいい、一番いいのは「あんなこといいな、できたらいいな」という ドラえもんの歌の歌詞だったりするのだが。
極端な話、確固としたコンセプトがあればいいものができるし、なければそれなりのものしかできない。コンセプト=ビジョンと 置き換えてもいいだろう。

ちょっと日記らしくない話になってしまった。この続きはまた明日。

別物、といえば今年の阪神は強い。去年のスタートダッシュは神がかり的だったが、今年は実力がついている。
大リーグばかりに目を奪われがちだが、日本の野球だって面白いのだ。

■03.05.28

家にいて、久しぶりにTVを見ていたら「プロジェクトX」が放送されていた。
今回はノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんなどが作ったカミオカンデについてだったのだが、つい見てしまった。 TVで見るのと変らず小柴さんはかなり破天荒な人だったらしい。

実は学生の頃、Appleの日本法人の会社説明会に出たことがある。
そのときに、「本気で自分が世界を変えると思うぐらいの人物でなければ世界は変えられない」ということが いわれていたが、まさにそのとおりだと思う。

だいたい、成功者と呼ばれる人の話を聞くと、何気なくやって来たワンチャンスを確実にものにしている。
ただ、そのチャンスが来るまでに、自分の信念をビジョン化し、確固たるものにできるかどうかが大切なんだと思う。

仕事がら、よく、「どんなパソコンを買えばいいの?」と聞かれることがあるが、そういう時には「何がしたいの?」と聞き返す ことにしている。たいていは「ネットやメール」もしくは「事務用アプリ(←ある製品名)」という返事が来る。
中には使い道も無いままPhotoshopやllustrator,FLASHとアプリだけはそろっていてもなーんにも使っていない人もいる これは[HOW]で考えているからで、実は大事なのは[WHAT]の方なのだ。。

たとえば優れたデジタルコンテンツ(文章とかムービーとか)だったら、それが「何で作られたか」とか「何で見ている」という ことは何の問題にもならない。WEB日記が本になって出版されることが珍しくなくなったが、このように優れたコンテンツは、 メディアを超えて行くのである。

自分やLuLuさんも参加している、[POSITIVE-ZOO]にしても、基本的には [What I want]や[What I think]のカタマリである。自分がいいたいことや、思うこと、感じること、好きなことが色々な人の色々な 言葉で表現されている。

「我思う、ゆえに我有り」というのは大袈裟な言い方だが、自分で何を感じ、何を思うかで、「なりたい自分」に近づくことはできる。

どういうことなのかは、また明日。

■03.05.29

気が付けば、どんどん本題から離れてしまっていて、日記というよりは「(元)少年の主張」である。
とはいえ、乗りかかった船を下りるのもはばかられるので、もちょっとだけハナシは続く。

浪人時代、英語の講師が「映像は必ず実現する」という話をした。
受け売りになるので詳しくは説明はできないものの 「どうしたいのか」を具体的にイメージし、反復することにより、それを実現させてしまうということだ. それを聞いた時にはなるほどな、と思って自分もいつもそう言い聞かせている。
大学時代、教職課程を選択していて、一大イベントである「教育実習」に行ったときに、丁度、運動部は春の大会の時だったから、 「試合での自分の姿をしっかりイメージしろ」とアドヴァイスした覚えがある。これは一種のイメージトレーニングである。 スポーツ選手がどんなにレヴェルが高くなろうとも(あるいは、高くなるほど)イメージトレーニングをするのはそれだけ効果があるのだと思う。

教育実習といえば、パソコン部の担当になって、生徒が放課後に自分のサイトを作っている姿を見ていたが、その目はあまり楽しそうではなかった。 分からないことを教えてくれる人もいなくて、ただネットサーフィンか、ゲームで時間を潰している。
自分の意志で入部した彼らでさえそうなのだから、それ以外の生徒にいたっては授業で使うものというイメージがあって「嫌い」 という生徒もいた。
学校教育で情報化に向けてカリキュラムがシフトしてはいるものの、その内容はカルチャクラブの「ビジネス初心者向け」と 同じようなものである。小中学生にビジネス文書の作り方を教えてどうするのだろう?発想が柔らかいうちにプログラミングを 覚えさせれば、きっと大人では考えつかないものを創り出すと思うのだが。

自分は物書きではないのだが、できればいつか彼らのようなキッズたちがデジタルワールドに入っていけるようなものを書いてみたいと思う。
かつて自分が山川編集長の「マッキントッシュ・ハイ」でインターネットに入り込んだように、そういったきっかけになるようなものが書けたら最高である。

取ってつけたような近況になるが、この日記や、林檎ネタを書くために「アップル・コンフィデンシャル」という本を再読している。この本はアップルの色々なエピソードが書かれており、読み物としても楽しめるので一度読んでみてはいかがだろうか?

■03.05.30

今の仕事先は週の最後の日がカジュアルデーになっているのだが、やはりスーツの時とは違い、良い意味で力を抜いて仕事ができる。 スーツだと否応無しにキリッとして、肩に(過多に?)力が入ってしまう。

日中はソース(プログラムの文)を調べていたが、ソースにはそれを書いた人の性格が良く出るものだ。たとえば自分勝手な人は、 後々他人がそれを見るとは思わないから、コメントも書かなかったりする。また別の人はコメントがあっても全然違う動きをしたり、 酷い時には嘘デタラメのコメントがあったりする。50行ぐらいのものであれば自分でインデント(タブ)等直してみるのだが、何千行にも及ぶ場合はお手上げである。実際、一番嫌な仕事は他人の書いた汚いソースを解析するという人も多い。

これはHTMLにも言えることで、ビルダ等でサイトを作っている人は別として、自分でソースを書いている人でも、きちんと几帳面に書いてある人もいれば、見るのでさえも嫌なものもある。

プログラムという、どちらかというと機械的で無味乾燥なものにも、その人の個性が出るのだから、当然メール等の何気ないやり取りの 中にもヒトトナリが出るものだ。

「メールだから堅苦しくなくてもいい」という人も入るが、それは公私の区別で成立する条件だろうし、仕事で出すメールに (^^;)と書かれたら、さすがに面喰らってしまうだろう。(@@)/~~
顔文字というは冗談だが、メールだと性格が変わる人というのも実際いるのだ。

特に夜書いたものは危険である。恥ずかしいのならまだしも、意味不明なことを書いてあることもしばしば。
是非メールは出す前に一度読み返してから送信すべきである。皆さんも御注意を。

■03.05.31

5月に台風が来るのが、何十年ぶりとかいう話で、昨日帰ってくる時に最低でも土日家に居ても良いように 食料等を買いだめしておいた。
起きてみると外はどんよりしていて、ちょっとブルーになったが、平日ではないのでちょっと安心。

台風は早くも熱帯低気圧になったらしく、喜んでいたのだが、風と大雨は変わらないそう。 (熱帯低気圧の内で最大風速が17.2メートル以上のものが台風)

どうせ一日家にいるのだからと思い、データのバックアップを取ったり、要らないファイルを整理したりする。 システムクラッシュはいつ起こるか判らず、もし起こった時に被害が最低で済むようにするにはやはりコマメに バックアップを取るしかない。
よく「大事なファイルを消しちゃったんだけど、どうしよう」と聞かれるが、そういうものを触る時にはコピーを作り 作業をするのが安全な方法である。
とはいえ、こういうことを身につけるには、やはり大事なファイルを消すという経験をするのが早い。
人間失敗して学ぶものは多いのかも知れない。

バックアップを取ったついでに、ディスクのデフラグをしておく。
もしかしたら、電源を入れるという行為は逆ロシアンルーレットなのかもしれない。起動音が鳴ればセーフ。ならないと…。

そう考えるだけでも冷や汗が出てしまう。

■03.06.01

昨日の夕方くらいで、雨は上がったものの、天気予報では今日も雨らしい。窓の外はどうみても晴れているのだが。
ともかく、食料はあるし、いつ降り出すか判らないので、家で大人しくしていることにする。

なんだか、昨日今日とTVにも飽きて、ネット巡りも飽きて、本を読んでいた。
「たまには、こうやって家で黙っているのもいいな」と思う頃には、外はもう夕暮れである。
そこで大事なことに気がついた。今日は曇りで、結局雨は降らなかったということに…。 気づいた途端に無駄に一日を過ごしてしまった気がして、ちょっとブルーになったが。気分転換が出来たからヨシとする。

さて、誤魔化しつつも続けて来たこの日記も最終日である。最後まで読んでいただいた貴方に感謝!
始めに先週のLuLuさんのタイトルを真似て、「ハロー」が入った曲の名前を使ったが、内容にはあまり関係がない。
それどころか、毎日綱渡りのような書き方で、何も起伏のない毎日を送っているんだなと少し反省した。せめて次の回ぐらいには 読んでいて楽しいものにしたいと思う。そのためには素晴らしい毎日を送れるようにしなければ…。

さて、次回からは山川編集長の回になります。
みなさん、御期待下さい。

 

 

 

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