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■ 03.08.04〜03.08.10 村上幸雄 ■

■03.08.04〜03.08.10 自分好みにカスタマイズできるメール環境OME

 Macintoshは『コンピュータの専門家』ではなく『仕事の専門家』が使うというコンセプトで開発されたパソコンなのだが、何故か、昔からコンピュータの専門家であるプログラマーに人気がある。理由は色々あると思うのだが、その一つがカスタマイズ性。自分好みに変えられるというところだと思う。(もう一つは、隣の芝は青く見えるのと同じ理由で、仕事で使用しているコンピュータと大きく異なり、かつ、ソフトウェア的に先進的な部分がありチャレンジのしがいがあるところだと僕は思っているのだが、どうだろうか?)

 この一部のプログラマーから高い支持を得ていたMacOSが、ソフトウェア開発で使用するOSとしてはプログラマーの人気が高く、基幹システムで使用されていたUnix系OSと合体してMacOS Xとなったのだから、喜んでいるプログラマーは多かったはずだ。あるUnix系プログラマーの集まりで、『これでデュアルブート(WinとLinux)が不要となる』という言葉が聞かれたそうだ。
 でも、二つの異質なOSであるMacOSとUnixが合体したのは歓迎すべきことだが、MacのソフトはMac的に、UnixのソフトはUnix的にと使い分けられているように思われる。
 ところが、今回紹介するOME(オープンメール環境)というメーラーは、MacOS的な部分とUnix的な部分が融合し、両方の使い方が出来る、ある意味、画期的なアプリケーションだ。

 メーラーと紹介したが、OMEは小さなプログラムの集合体で、OSや他のプログラムに使える機能があれば、積極的に使っているので、単体のメーラーではない。そして、特徴的なのは、小さなプログラムの集合体な為、カスタマイズができるということだ。
例えば、ユーザーインターフェースは複数用意され、好みのものを選択できる。AppleScriptを使って、Jeditなどのテキストエディターをメーラーとして利用できるのだ。

 このOME、オープンソースベースで開発されていて、実は、僕はユーザ&プログラマーとして開発に参加しているのだ。
今週金曜日は【I'M HERE.】の編集会議が開かれたのだが、その日の夜はOMEの定期チャットが開かれる日で、編集会議から帰ったら、早速、チャットに参加したのだ。前回のチャットでは技術的な話題が中心だったのだが、今回のチャットはバラエティにとんだ内容だった。

 OMEはカスタマイズ(≒プログラミング)出来るというのが売りなので、万人に勧められるメーラーではないのだが、今まで使っているメーラーに満足できない方は、一度、チャレンジしてみるのはどうだろうか?

 

 

 

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